和菓子屋の息子 : ある自伝的試み

小林信彦 著

1932年(昭和7年)12月12日、小林信彦は、東京市日本橋区米沢町の老舗の和菓子屋・立花屋本店九代目小林安右衛門の長男として、十代目となるべく誕生した…。和菓子屋の息子として書き残しておきたかったこと。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 山の手の娘、下町へ行く
  • 世にも奇妙な家の内部
  • 失われた町の地図を作りながら
  • 下町には「通俗的な人情」はない
  • 町の成立ちから裏店まで
  • 黒豹事件と「ニュース映画館」
  • 昭和10年代・物売りのいろいろ
  • 下町人気質について
  • 下町ことばのゆるやかな消滅
  • キネマの都で〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 和菓子屋の息子 : ある自伝的試み
著作者等 小林 信彦
書名ヨミ ワガシヤ ノ ムスコ
出版元 新潮社
刊行年月 1996.8
ページ数 253p
大きさ 20cm
ISBN 410331821X
NCID BN15260102
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全国書誌番号
97019101
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言語 日本語
出版国 日本
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