希望という名の絶望 : 医療現場から平成ニッポンを診断する

里見清一 著

希望と絶望、理性と感情、運命、哀歓…。必死に生き抜いてきた患者さんが教えてくれたことは、千年に一度の大震災の後も変わらぬ心理が内包されていた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 希望という名の絶望(死ぬまで頑張れ!?
  • 希望という名の絶望
  • 人を殺す理由、あるいは死なせる基準)
  • 第2章 タダが人間を堕落させる(偽善の「説明責任」
  • 「冷静な対応」ってなんだ
  • 聖人君子が国を滅ぼす
  • 「議論を尽くす」はどこまでか
  • 未熟と老耄
  • 情報メタボ
  • 「すばらしい世界」のガス抜き
  • タダが人間を堕落させる
  • そんなに悪いか、バクチ打ち)
  • 第3章 人生はなんのため?(試験勉強なんのため?
  • 本当に「教養」は役に立つのか
  • 天国と地獄の「線引き」
  • 留学しない若者たち
  • なんのために学ぶか
  • 仕事はなんのためか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 希望という名の絶望 : 医療現場から平成ニッポンを診断する
著作者等 里見 清一
書名ヨミ キボウ ト イウ ナ ノ ゼツボウ : イリョウ ゲンバ カラ ヘイセイ ニッポン オ シンダンスル
出版元 新潮社
刊行年月 2011.6
ページ数 237p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-329941-7
NCID BB06053587
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全国書誌番号
21951117
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言語 日本語
出版国 日本
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