8月15日の特攻隊員

吉田紗知 著

日本中が涙に暮れ、あるいは呆然と立ち尽くしていた、昭和20年8月15日夕刻。それでもなお、大分から沖縄の米軍目がけて決死の攻撃を敢行した23名の隊員がいた。隊を率いた長官の名から「宇垣特攻」、またその名を「最後の特攻隊」-。その謎めいた部隊にいた血縁の足跡を辿るべく、25歳の著者は、一人、各地を訪ね歩く旅を始めた…。異色の戦争ノンフィクション。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 旅のはじまり
  • 第1章 「ヨカレン」って何ですか?
  • 第2章 硫黄島をめぐる出陣
  • 第3章 八月十五日
  • 第4章 拒絶反応
  • 第5章 自衛隊の「彼」
  • 第6章 遺品を追って
  • 終章 「最期」の島

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 8月15日の特攻隊員
著作者等 吉田 紗知
書名ヨミ 8ガツ 15ニチ ノ トッコウ タイイン
出版元 新潮社
刊行年月 2007.7
ページ数 218p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-305051-3
NCID BA82915966
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全国書誌番号
21273647
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言語 日本語
出版国 日本
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