移動祝祭日

ヘミングウェイ 著 ; 高見浩 訳

1920年代、パリ。未来の文豪はささやかなアパートメントとカフェを往き来し、執筆に励んでいた。創作の苦楽、副業との訣別、"ロスト・ジェネレーション"と呼ばれる友人たちとの交遊と軋轢、そして愛する妻の失態によって被った打撃。30年余りを経て回想する青春の日々は、痛ましくも麗しい-。死後に発表され、世界中で論議の渦を巻き起こした事実上の遺作、満を持して新訳で復活。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • サン・ミシェル広場の気持のいいカフェ
  • ミス・スタインの教え
  • "ユヌ・ジェネラシオン・ペルデュ"
  • シェイクスピア書店
  • セーヌの人々
  • 偽りの春
  • 副業との訣別
  • 空腹は良き修業
  • フォード・マドックス・フォードと悪魔の使徒
  • 新しい文学の誕生
  • パスキンと、ドームで
  • エズラ・パウンドとベル・エスプリ
  • 実に奇妙な結果
  • 死の刻印を押された男
  • リラでのエヴァン・シップマン
  • 悪魔の使い
  • スコット・フィッツジェラルド
  • 鷹は与えない
  • サイズの問題
  • パリに終わりはない

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 移動祝祭日
著作者等 Hemingway, Ernest
高見 浩
ヘミングウェイ アーネスト
書名ヨミ イドウ シュクサイジツ
書名別名 A moveable feast
シリーズ名 新潮文庫 ヘ-2-15
出版元 新潮社
刊行年月 2009.2
ページ数 330p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-10-210015-8
NCID BA88965173
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全国書誌番号
21543114
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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