日日是好日 : 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ

森下典子 著

お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる…季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 茶人という生きもの
  • 「自分は何も知らない」ということを知る
  • 頭で考えようとしないこと
  • 「今」に気持ちを集中すること
  • 見て感じること
  • たくさんの「本物」を見ること
  • 季節を味わうこと
  • 五感で自然とつながること
  • 今、ここにいること
  • 自然に身を任せ、時を過ごすこと
  • このままでよい、ということ
  • 別れは必ずやってくること
  • 自分の内側に耳をすますこと
  • 雨の日は、雨を聴くこと
  • 成長を待つこと
  • 長い目で今を生きること

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日日是好日 : 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
著作者等 森下 典子
書名ヨミ ニチニチ コレ コウジツ : オチャ ガ オシエテクレタ 15 ノ シアワセ
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 2008.11
ページ数 252p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-10-136351-6
NCID BA87659229
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全国書誌番号
21508843
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言語 日本語
出版国 日本
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