ニッポン居酒屋放浪記  疾風篇

太田和彦 著

東へ西へ、旅を重ねていよいよ極めん居酒屋道。高知、山形、長崎、横浜、徳島、函館、鹿児島、大分、水戸、富山、そして東京下町で、今宵も高まる「さあ飲むぞ」気分。酔うほどに街の景色に自分がゆったりと馴染んでいく、その心地よさこそまさに居酒屋の醍醐味-。暖簾のむこうに待つ至福のひとときを求めて、太田和彦は今日も往く。絶好調の全国居酒屋探訪記、第二弾登場。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 高知の初カツオと網タイツ
  • 山形で玉コンニャクに想いふさがれ
  • 長崎、皿うどんに邪恋うずまく
  • 横浜、アクアビットに霧笛ながれて
  • 徳島でスダチしぼれば踊り子ひた寄せ
  • 函館のイカソーメンに背筋つめたく
  • 鹿児島の夜のキビナゴはひとこと多い
  • 東京下町、湯豆腐が奥歯にしみて
  • 大分でフグの肝に念仏となえ
  • 水戸の土産は納豆、でしょうが!
  • 富山の昆布〆とガンコ親父たち

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ニッポン居酒屋放浪記
著作者等 太田 和彦
書名ヨミ ニッポン イザカヤ ホウロウキ
シリーズ名 新潮文庫
巻冊次 疾風篇
出版元 新潮社
刊行年月 2001.6
ページ数 306p
大きさ 16cm
ISBN 4101333327
NCID BA49407935
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全国書誌番号
20188200
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言語 日本語
出版国 日本
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