片岡義男 著
人は誰もが物語のなかを生きる-。夕方の静かなバーで、夏の終わりの海辺のホテルで、落ち葉が舞う散歩の小道で…。大人の男と女が紡ぎだす甘い想い出、夢のような恋、理想的な恋愛関係、せつない別れ。結末は誰にもわからない、それぞれの愛の物語を小説に描くひとりの作家と、彼をとりまく魅力的な女性たち。胸の奥深くに余韻が残る巧みな作りの連作恋愛小説6篇を収録。
「BOOKデータベース」より
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