水底の歌 : 柿本人麿論

梅原猛 著

天下第一の詩人、歌聖柿本人麿は、時の政権に地位を追われ、はるか石見国に流罪刑死!斎藤茂吉、さらには遡って賀茂真淵の解釈によって定説とされて来た従来の常識を徹底的に粉砕し、1200年の時空を超えて、日本古代史と万葉集の不可分の関係をえぐる。人麿の絶唱は何を意味するか。正史から抹殺され、闇の中に埋もれた巨大な真実を浮彫りにする雄渾無比の大作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 柿本人麿の死-斎藤茂吉説をめぐって(斎藤茂吉の鴨山考
  • 鴨山考批判
  • 柿本人麿の死の真相)
  • 第2部 柿本人麿の生-賀茂真淵説をめぐって(賀茂真淵の人麿考
  • 年齢考)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 水底の歌 : 柿本人麿論
著作者等 梅原 猛
書名ヨミ ミナソコ ノ ウタ
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 1983.2
版表示 改版
ページ数 2冊
大きさ 15cm
ISBN 4101244022
NCID BB18881065
BN0151142X
BN01524658
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全国書誌番号
83025080
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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