ローマ人の物語  43 (ローマ世界の終焉 下)

塩野七生 著

西ローマ帝国の皇帝位を廃したオドアケルののち、テオドリック、テオダトゥスと、ゴート族の有力者がイタリア王を名乗り、統治を開始した。これに対して、東ローマ帝国皇帝ユスティニアヌスはヴァンダル族の支配する北アフリカ、続いてイタリアへと侵攻した。しかし、この17年にも及ぶ東西の攻防のいずこにも、ローマ人の姿はない。ローマ人はもはや地中海世界の主役ではなかったのである。空前絶後の世界帝国は、消え果ててしまったのだ。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ローマ人の物語
著作者等 塩野 七生
書名ヨミ ローマジン ノ モノガタリ
書名別名 ローマ世界の終焉
シリーズ名 新潮文庫 し-12-93
巻冊次 43 (ローマ世界の終焉 下)
出版元 新潮社
刊行年月 2011.9
ページ数 243, 22p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-10-118193-6
NCID BB06554709
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全国書誌番号
21975920
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言語 日本語
出版国 日本
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