ユリウス・カエサル  ルビコン以後 上

塩野七生 著

軍の即時解散と帰国を命ずる「元老院最終勧告」を突きつけられたカエサルは、国賊と呼ばれるのを覚悟で、自軍とともにルビコンを越える。「カエサル渡河、南進中」との報はローマを震撼させ、ポンペイウスと「元老院派」議員の多くが首都ローマを脱出する。間もなくカエサルはイタリア半島を掌握。ポンペイウスはギリシアで迎撃に備える。ローマ世界全域で、両雄の覇権をめぐる戦いの火蓋が切られようとしていた。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ユリウス・カエサル
著作者等 塩野 七生
書名ヨミ ユリウス カエサル
シリーズ名 ローマ人の物語 11
新潮文庫 11
巻冊次 ルビコン以後 上
出版元 新潮社
刊行年月 2004.10
ページ数 301p
大きさ 16cm
ISBN 4101181616
NCID BA68430617
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全国書誌番号
20672810
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言語 日本語
出版国 日本
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