吉川英治 著
劉備は、魏呉の間にあってついに蜀を掌中に収め、国家の基礎を固める。あせる呉は荊州の返還を迫るも、留守を預かる関羽は拒絶。だが孔明は、魏の矛先を蜀から逸らすべく、あえて要求を受け容れ孫権と結ぶ。その読み通り、合〓(ひ)にて孫権と曹権と曹操は死闘を重ねる-。曹操、劉備は王の座に。興隆と乱戦の第八巻。
「BOOKデータベース」より
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