司馬遼太郎が考えたこと  11 (エッセイ 1981.7-1983.5)

司馬遼太郎 著

'82年2月、ホテル=ニュージャパン火災、日航機羽田沖墜落が相次いで発生。同年9月には三越事件で岡田社長が退陣、企業のモラルを問われる事件が続いた。このころ司馬遼太郎は『菜の花の沖』を刊行、『箱根の坂』の連載を開始。芸術院会員に選ばれながら、なお旺盛な創作活動を続けている。この巻は、武士の生活について書いた「男子の作法」「六三郎の婚礼」の他、上方論、作家論など55篇を収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 出離といえるような(須田剋太『原画集 街道をゆく』)
  • 但馬の豊富さ
  • くらしの陰翳
  • 面晤(『河上徹太郎著作集』)
  • 三岸節子の芸術
  • 漱石・鴎外と対置したいと思いつつ(『山崎正和著作集』)
  • 昭和五年からの手紙-長沖一とその世代環境
  • 風や光まで表現する力(第8回大佛次郎賞選評)
  • 記憶の中の末次さん(末次攝子著『おんなの眼』)
  • 風韻(『和田恒追悼文集』)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 司馬遼太郎が考えたこと
著作者等 司馬 遼太郎
書名ヨミ シバ リョウタロウ ガ カンガエタ コト
書名別名 エッセイ
シリーズ名 新潮文庫
巻冊次 11 (エッセイ 1981.7-1983.5)
出版元 新潮社
刊行年月 2005.10
ページ数 508p
大きさ 16cm
ISBN 4101152535
NCID BA70250695
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全国書誌番号
20905674
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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