貧困の僻地

曽野綾子 著

「私が今、一番希求するのは、静かに人生を退場する方法である。それは死ぬことだけではない。どこかこの地球の片隅で、孤独にも耐え、静かに自分自身と向き合って観想の日々を送ることだ」-マダガスカル、インド、カメルーン、ブラジル…世界各地で極限的貧困の現場を踏破した作家が、自らの老いと向き合いつつ、生と死の現実を冷静な観察眼で切り取ったレポート・エッセイ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 指さす少年
  • 復讐代理人
  • 或る修道女の帰天
  • 或る変容
  • 一番怖い批評家たち
  • 愚かな旅支度
  • 定年以後
  • 李登輝氏の靖国参拝
  • 僻地とはいかなる場所か1
  • 開校式の日-僻地とはいかなる場所か2〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 貧困の僻地
著作者等 曽野 綾子
書名ヨミ ヒンコン ノ ヘキチ
シリーズ名 新潮文庫 そ-1-46
出版元 新潮社
刊行年月 2011.11
ページ数 256p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-10-114646-1
NCID BB07194551
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全国書誌番号
22003336
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言語 日本語
出版国 日本
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