永遠の都  6 (炎都)

加賀乙彦 著

昭和20年、敵機の頻繁な来襲は東京を炎上させていた。3月、初江は小学六年の研三を迎えに疎開先の草津へ行き、10日上野に着くや大空襲に巻き込まれ焦熱地獄の中から救出された。5月24日、時田病院直撃炎上、五郎に助け出された利平は全身火傷を負い盲となり、妻は密会中に死亡。8月15日敗戦、戦争は終った。28日悠太復員。10月10日スパイ容疑で拘禁されていた夏江の夫透も釈放…。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 永遠の都
著作者等 加賀 乙彦
書名ヨミ エイエン ノ ミヤコ
書名別名 炎都
シリーズ名 新潮文庫
巻冊次 6 (炎都)
出版元 新潮社
刊行年月 1997.7
ページ数 496p
大きさ 16cm
ISBN 4101067120
NCID BA32145517
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全国書誌番号
98010397
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言語 日本語
出版国 日本
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