日本論の視座 : 列島の社会と国家

網野善彦 著

「日本」という国号はいつ、いかなる意味をもつものとして定められたのか。はたして「日本民族」の「均質性」はどこまでが真実で、どこまでが虚偽なのか。中世の職人をはじめとした非農業民の生活をとおして、日本島国論、単一民族・国家論の虚構性を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「日本」という国号
  • 第1章 日本社会論の視点
  • 第2章 遍歴と定住の諸相
  • 第3章 中世の旅人たち
  • 第4章 中世「芸能」の場とその特質
  • 終章 列島の社会と国家

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本論の視座 : 列島の社会と国家
著作者等 網野 善彦
書名ヨミ ニホンロン ノ シザ : レットウ ノ シャカイ ト コッカ
出版元 小学館
刊行年月 2004.8
版表示 新装版
ページ数 286p
大きさ 21cm
ISBN 4096262099
NCID BA68115336
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全国書誌番号
20658898
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言語 日本語
出版国 日本
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