ソニーの壁 : この非常識な仕事術

城島明彦 著

良くも悪くもソニーは注目を集める企業だ。そのモノづくりは常に世界の最先端を走ってきた。現在も日本代表として、高いブランドイメージを保つ。その「常識破り」の企業戦略の裏には、日々社内で戦わされている熱い議論と、他社から見れば「非常識」とも言える仕事術があった。しかし、二〇〇三年春の「ソニーショック」、つまり株価急落と大規模リストラで、神話にもかげりが見える。もはやソニー流仕事術は限界なのか。ソニーOBの著者が同社の栄光と蹉跌を徹底分析した、本邦初の「ソニー実用書」。あなたは「この非常識な仕事術」を、毒にするか薬にするか-。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 毒にするか薬にするか-ソニー流仕事術
  • 第2章 薄れゆくソニーのDNA
  • 第3章 上手に自己表現できる者が勝つ
  • 第4章 「ソニーな人」は「できる社員」といえるのか
  • 第5章 名経営者たちの「異色な」マネジメント術
  • 第6章 企業ブランドを高めたソニーマジック
  • 第7章 他社にはない「ソニーの常識」から何を学ぶか
  • エピローグ-"ソニー維新"を断行し、「らしさ」を回復せよ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ソニーの壁 : この非常識な仕事術
著作者等 城島 明彦
書名ヨミ ソニー ノ カベ : コノ ヒジョウシキナ シゴトジュツ
シリーズ名 小学館文庫
出版元 小学館
刊行年月 2004.1
ページ数 299p
大きさ 15cm
ISBN 4094185011
NCID BA65366409
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20534484
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想