前川久太郎 著
道具がモノを言う…そんな馬鹿な!?ある時、著者は土蔵の薄暗がりで奇妙な話声を耳にした。声の主はギッシリと積まれた道具たちであった。話の端々から立ち上がって来るのは、数百年前の江戸の人々のざわめきだった。限りなくシンプルで、ハイテクとも言える先人たちの道具に注ぐ情熱とまなざし。パソコンの手をしばし休めて、傾聴に値する魅力の道具考。
「BOOKデータベース」より
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