石原信雄 著
竹下登首相に乞われて、自治省から内閣官房副長官に就任した石原信雄を待っていたのは、以後村山富市首相に至る七代の宰相に仕えるという、予想もせぬ人生だった。政策決定の舞台裏で七年という歳月を過ごし、消費税導入、55年体制の崩壊を目のあたりに見ることとなった。政治の中枢から、激動の現代史をはじめて明らかにする。
「BOOKデータベース」より
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