松下緑 著
古来、漢詩は多くのインテリにとって教養そのものだった。返り点や送りを付けて読む読み下しは、日本人の素晴らしい発明であるが、今ここに、新しく漢字カタカナまじりの七五訳を紹介。古くは江戸時代の芭蕉門下の高弟たちも、近くは井伏鱒二も試みた、遊び心満点の漢詩戯訳。俳句、短歌の愛好家にもぜひ読んでいただきたい一冊。
「BOOKデータベース」より
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