金蓮花 著
ジェイが、リューイと別れて旅立ってから三年近く。十六の誕生日を迎えた頃から、リューイは夢でジェイの声を聞くようになった。あまやかな乙女の声。それにかぶさるジェイの「違う!」という叫び。最後に「リューイ」というつぶやき。夢にただならぬものを感じて、ジェイの故郷ロウル大陸・カディア皇国にやってきたリューイは、わずかな手掛かりを頼りに、ジェイの足跡をたどるが…。
「BOOKデータベース」より
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