富士山の自然史

貝塚爽平 著

富士山はどうしてそこにあるのか?「ある事がどうしてそこにあるのか」は地理学の真髄である。東海道の台地、小笠原、硫黄島、東京の坂、神田川の谷、隅田川と江戸川…。地殻変動、流水の作用、氷期と間氷期の海水面など、地形形成の過程を万年単位で解明する。地形図・フィールドノートの使い方、時空認識の考え方など、自然の読み方も教示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 日本の自然(東海道線に沿って
  • 東海道の台地
  • 富士山はなぜそこにあるのか ほか)
  • 第2部 東京の自然(東京の坂と富士山
  • 関東ロームの話
  • 野川と国分寺崖線 ほか)
  • 第3部 自然の見方(第四紀の自然環境
  • 大昔をたぐり寄せる
  • 時・空を測るものさし ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 富士山の自然史
著作者等 貝塚 爽平
書名ヨミ フジサン ノ シゼンシ
シリーズ名 講談社学術文庫 2212
出版元 講談社
刊行年月 2014.1
ページ数 218p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292212-8
NCID BB14454845
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全国書誌番号
22359199
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言語 日本語
出版国 日本
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