松浦寿輝 著
黄昏と暁闇、反射と点滅、傷と紐、月と放心、死-モンテーニュ『エセー』にいざなわれ、心をよぎる思いを筆に随うままに綴った"光"をめぐる十五の変奏。ゴダール、スタンダール、ボードレール、シェイクスピア、吉田健一、西脇順三郎、李白、バルト、アンデルセン…。先人達のイメージと自らの知性と悟性と感性で、光=言葉が生まれる一瞬を描写した、思索と詩魂の結晶。
「BOOKデータベース」より
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