橋の上の「殺意」

鎌田慧 [著]

二〇〇六年秋田で、二人の児童の遺体が見つかった。逮捕されたのは、亡くなった女児の母でシングルマザーの畠山鈴香。しかし彼女に「殺意」はあったのか?著者は、悲惨な生い立ちと裁判の杜撰さを追い、検察の強引な死刑求刑とも、弁護側とも異なる、独自の「真相」を提示する。各紙誌絶賛のルポルタージュ!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 蒼ざめた町
  • 第2章 渦巻く疑惑
  • 第3章 犯行への長い導火線
  • 第4章 秋田地裁第一号法廷
  • 第5章 ふたつの鈴香像
  • 第6章 空転する論告求刑、そして判決
  • 第7章 遺された者の苦悩
  • 第8章 病んだ心を裁けるか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 橋の上の「殺意」
著作者等 鎌田 慧
書名ヨミ ハシ ノ ウエ ノ サツイ : ハタケヤマ スズカ ワ ドウ サバカレタカ
書名別名 畠山鈴香はどう裁かれたか
シリーズ名 講談社文庫 か20-22
出版元 講談社
刊行年月 2013.8
ページ数 413p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-277614-1
NCID BB13397611
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全国書誌番号
22289903
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言語 日本語
出版国 日本
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