マスコミ報道の犯罪

浅野健一 著

真の客観報道とはどのようなものか。誰も現場に立ち会っていないのに当局の発表を、見てきたような事実として報道し、正確さよりも面白さを優先させ、センセーショナリズムを助長する姿勢に問題はないのか。あまりにも杜撰な日本のマスコミ=新聞、雑誌、テレビの報道のあり方をきびしく追及した注目の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 「客観報道」という名の情報操作
  • 第1章 国際報道の現場で考える
  • 第2章 外電に学ぶ報道姿勢
  • 第3章 改革の芽を育てる
  • 第4章 実名・匿名基準の客観性
  • 第5章 "ニュース性"という名のセンセーショナリズム
  • 第6章 マスメディア自身の客体化
  • 第7章 再び天皇報道を問う
  • 第8章 客観報道から遠ざかる日本のメディア
  • エピローグ 真の「客観報道」とは何か?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マスコミ報道の犯罪
著作者等 浅野 健一
書名ヨミ マスコミ ホウドウ ノ ハンザイ
シリーズ名 講談社文庫
出版元 講談社
刊行年月 1996.3
ページ数 340p
大きさ 15cm
ISBN 4062631377
NCID BN14161207
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
96052736
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言語 日本語
出版国 日本
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