鷹野祐希 著
からくりや身裡に宿る神、懐かしい人々など多くの力に支えられ、ついに目覚めた菜樹。彼女は傀儡回しに守られるだけでなく、自ら闘う方法を模索してゆく。一方、敵である五鬼衆の一員にもかかわらず菜樹を救った曠は、宇津保の人々と親しく交わり始める。それが大好きな頴の意に反する行為だと知りつつも。それぞれの思惑がもつれ、絡みあう。この糸に操られる人々の行きつく先は。
「BOOKデータベース」より
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