西村京太郎 著
東京を横断する大動脈、中央線。八王子から東京駅近くの職場まで通勤快速で通う、41歳のサラリーマン・本間英祐は、そこで中村という25歳の男と知り合う。9月のある日、終電に乗り合わせた二人だったが、その夜、中村が刺し殺される。犯人の顔を知る本間に襲いかかる悲劇の連鎖。果たして、十津川の推理は。
「BOOKデータベース」より
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