新しい仏教のこころ : わたしの仏教概論

増谷文雄 著

[目次]

  • 目次
  • まえがき / p3
  • 1 眼は横に鼻はまっすぐに-禅について- / p11
  • <1>「わたしの仏教概論」ということ
  • <2>わたしは仏教の落第生
  • <3>道元禅師との出会い
  • <4>まだ仏教がわかっていない
  • <5>眼は横に鼻はまっすぐに
  • <6>空手にして郷に帰る
  • 2 ブッダ・ゴータマという人-仏について- / p35
  • <1>新しい酒と新しい革ぶくろ
  • <2>おのれを拝する者を拒む
  • <3>仏は道を教えるだけである
  • <4>善き友をもつということ
  • <5>わたしを善き友として
  • 3 眼ある者は見よというがごとく-仏の教えについて- / p55
  • <1>リアリストの思想
  • <2>どこに往くのでもない
  • <3>すべては燃えている
  • <4>覆われたるを現わすがごとく
  • <5>来たって見よというがごとく
  • 4 よく捨てる者はよく生きる-出家について- / p81
  • <1>もういちど出家の意味を問う
  • <2>すぐれた理由があるゆえに
  • <3>「あれか、これか」の人生
  • <4>おおいなる放棄ということ
  • <5>托鉢ということ
  • <6>ある日のブッダの托鉢
  • 5 生まれによりて聖者たるにあらず-業について- / p105
  • <1>偶然と必然のあいだ
  • <2>行為によりて聖者となる
  • <3>人間形成の決定的原理
  • <4>知恵は行為において輝く
  • <5>人間の自由なる選択
  • <6>因果に昧からず、因果に落ちず
  • 6 大河の流るるがごとく-仏教の歴史について- / p131
  • <1>最後に開かれる眼
  • <2>源流に立って眺める
  • <3>仏教統一論は成功しない
  • <4>キリスト教の歴史と比較する
  • <5>仏教における異端の歴史
  • <6>仏教はブッダ・ゴータマに尽きない
  • 7 口にいいあらわして救わるるなり-念仏について- / p155
  • <1>口にいいあらわして救われる
  • <2>信の一念、行の一念
  • <3>口にいいあらわすことの重さ
  • <4>「義なきの義」ということ
  • <5>人間をその根底から揺すぶる
  • <6>帰ってきた流浪の息子
  • <7>直視の道と願望の道
  • <8>仏法の大海に身をひたして

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 新しい仏教のこころ : わたしの仏教概論
著作者等 増谷 文雄
書名ヨミ アタラシイ ブッキョウ ノ ココロ : ワタシ ノ ブッキョウ ガイロン
シリーズ名 講談社現代新書
出版元 講談社
刊行年月 1967
ページ数 184p
大きさ 18cm
ISBN 4061155172
NCID BN04157928
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
67000544
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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