荒俣宏 編著
幽冥界・神仙道研究の始祖である江戸の大学者、平田篤胤が研究人生の最後に挑んだ『稲生物怪録』。一ヶ月間、稲生平太郎のもとにきわめて奇妙な妖怪たちが毎日現れたという実話に基づく妖怪奇譚である。本書では平田篤胤がたどったすべての研究プロセスを、博物学者・荒俣宏が膨大な資料と知識を駆使して探り、『稲生物怪録』の新しい魅力に迫る。
「BOOKデータベース」より
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