明治維新のカギは奄美の砂糖にあり : 薩摩藩隠された金脈

大江修造 著

明治維新のころ、欧米の列強は競ってアジアに進出し植民地を確保していた。幕末、薩摩藩はこの危機を強く意識し、日本最大級の軍事力を備え薩英戦争に勝利。さらに徳川幕府を倒し、明治政府を樹立することができた。この軍備を可能にした、薩摩藩の豊かな財政の秘密とは?歴史から隠された謎の金脈の真実をひも解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 幕末・日本の置かれていた状況(薩摩藩開国論の理由
  • 沖縄は本土より七年前に開国させられていた ほか)
  • 第1章 薩摩藩vs奄美大島(薩軍の奄美侵攻
  • 薩摩藩による奄美の支配 ほか)
  • 第2章 徳川幕府vs薩摩藩(薩摩藩の藩財政
  • 木曽川の治水工事 ほか)
  • 第3章 幕末・なぜ日本は植民地化されなかったのか(軍備増強の必要性
  • 薩英戦争の原因・生麦事件 ほか)
  • 第4章 奄美の砂糖が明治維新をもたらした(薩摩藩による奄美の間接支配
  • 奄美の砂糖 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 明治維新のカギは奄美の砂糖にあり : 薩摩藩隠された金脈
著作者等 大江 修造
書名ヨミ メイジ イシン ノ カギ ワ アマミ ノ サトウ ニ アリ : サツマハン カクサレタ キンミャク
シリーズ名 アスキー新書 143
出版元 アスキー・メディアワークス : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2010.3
ページ数 175p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-04-868410-1
NCID BB01498123
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全国書誌番号
21731213
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言語 日本語
出版国 日本
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