安達としまむら  6

入間人間 [著]

喧嘩の仲直りを経て、元の関係に戻ったかに見えた安達としまむら。しかし、安達のしまむらへの想いは、現状維持で満足することを許してくれず、自ら先へ先へと進もうとしていた。「しまむら、遊ぼう!」「え、無理無理。お盆は祖父ちゃんたちの家に行くから」「そうなんだ…何泊?」「三泊四日の予定でございます」「じゃ、じゃあ。四日後、また来ても…」「あー、じゃあ帰ったら電話するから」「待ってる」そして迎えた花火大会の夜。浴衣を身に纏い、お祭りの喧噪の中を歩く二人。安達のしまむらへの想いは、花火とともに大きく舞い上がる。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 安達としまむら
著作者等 入間 人間
書名ヨミ アダチ ト シマムラ
シリーズ名 電撃文庫 3104
巻冊次 6
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2016.5
ページ数 223p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-865946-8
全国書誌番号
22728039
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
カレンダーの向こうで 入間 人間
ビター・スイート・メモリーズ 入間 人間
情愛錯綜 入間 人間
故郷の犬 入間 人間
飛翔 入間 人間
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想