渡海奈穂 著
セツとラースの理不尽な契約を解除するため、フィーナたちはラースの故郷・トルバテフへ向かった。大好きな彼との旅行が嬉しくて、慣れない異国の暮らしも楽しもうとするフィーナ。だが、王族の揃う席でラースが父王・ルスランにフィーナを紹介すると、子ども扱いで取り合ってもらえない。苛立ったラースはフィーナに厳しい言葉を向けてしまい…!?一方、いまだ失恋の傷が癒えないセツの前に、魔属に怯えない不思議な美女が現れる-。竜と人間の恋を描く大人気ファンタジー、新章第二弾。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ