真田信繁

平山優 著

諱は「幸村」か「信繁」か。真田丸はどこにあり、どんな形態をしていたのか。実戦経験の乏しい信繁が、なぜ徳川方も称賛するほどの軍功をあげることが出来たのか-真田研究の第一人者が、文書や軍記物、絵図や布陣図ほか数少ない史料を博捜し、真田信繁をめぐる通説・俗説・新説をその根本から再検証。重視され続ける旧来の大坂の陣論や家康謀略論をも問い直し、幾多の謎に包まれた「不思議なる弓取」の実像を解き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 「不思議なる弓取」と呼ばれた男
  • 第1章 真田信繁の前半生
  • 第2章 父昌幸に寄り添う
  • 第3章 関ヶ原合戦と上田城攻防
  • 第4章 九度山での雌伏
  • 第5章 真田丸の正体
  • 第6章 大坂冬の陣
  • 第7章 大坂夏の陣
  • 終章 真田信繁から幸村へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 真田信繁
著作者等 平山 優
書名ヨミ サナダ ノブシゲ : ユキムラ ト ヨバレタ オトコ ノ シンジツ
書名別名 幸村と呼ばれた男の真実
シリーズ名 角川選書 563
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2015.10
ページ数 383p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-04-703563-8
NCID BB19856813
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全国書誌番号
22652513
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言語 日本語
出版国 日本
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