鎌田東二 著
命を言祝ぐ歌、愛しき人を恋い慕う歌、魂を鎮める歌…。112首の歌を収める『古事記』を歌謡劇として読み解くと、神々の息遣いが今ここに甦ってくる!自らの命を犠牲に子をなすイザナミ。母を知らず、乱暴狼藉を尽くした果てに一転、英雄神となるスサノヲ。蛇にも化身する恋多き神、大国主…。命の再生と祝祭、悲嘆と鎮魂に彩られた日本の始まりが見えてくる超『古事記』入門。
「BOOKデータベース」より
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