石井倫子 著
独特の演劇空間と作劇術を持つ、能・狂言。古典文学の詞章を縦横に使いながら展開する、日本文化の結晶ともいうべき芸術なので、その知識が事前にあるとより楽しくなるというもの。能・狂言の歴史と分類から、現行曲の解説、舞台の構造、面や作り物の種類、装束や音楽・演技などについての知識、能を見るためのQ&Aまでを満載。はじめて能・狂言にふれる人から見巧者まで、観劇の楽しさと勘所をつかめる一冊。
「BOOKデータベース」より
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