宮田登 著
かつて妖怪は人里離れた闇にひそんでいた。しかし、闇が駆逐された近現代の都市空間にも怪異は存在し、妖怪は出現する。妖怪はなぜ現れ、何を人間に語ろうとしているのか。学校の怪談などのうわさ話や都市伝説からホラー小説に至るまで、メディアやマスコミの介在によって増殖した現代における怪異譚を、民俗学の立場から考察する。
「BOOKデータベース」より
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