長谷敏司 著
"魔術師"王子護は、浮島"アトランチス"を房総沖に浮上させ、テレビ中継を通じ全世界に魔法使いの存在を公開した。公然と表舞台に現れた魔法に、各国政府と魔法勢力の争いは、全く新しい局面へ-。悪鬼を焼く核戦争の橋頭堡として、商売の材料として、それぞれの思惑が島に焦点を結ぶなか、仁は、きずなに、自分自身と大切な人を守るために闘う覚悟を問う!灼熱のウィザーズバトル、シリーズクライマックス突入。
「BOOKデータベース」より
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