栗本薫 著
もう、流されて生きてゆくことはしたくない。ぼくはいま、自分をちゃんとした人間に育てるために歩きはじめたいと思う-。自分自身の意志で生き始めた二葉は、住み慣れた町を出ていく決意をし、仕事を探しに横浜へと出てゆくが…。二人きりの幸福なクリスマス。愛を確かめあいながらも、激しく揺れつづける二葉と竜一の運命は。待望の第7弾。
「BOOKデータベース」より
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