太平記の群像 : 南北朝を駆け抜けた人々

森茂暁 著

南北朝期の大規模な動乱の時代を活写した『太平記』。一連の軍記物語は創作を含めた物語として仕立てられているが、これを文学ではなく、歴史の史料として見るとどうなるか。南北朝史研究の第一人者が、『太平記』の叙述のなかに、どのように史実が描し出されているのかを読み解く。動乱期を縦横に駆け巡った後醍醐天皇や足利尊氏・直義兄弟、新田義貞、楠木正成などの多彩な人物たちの生きざまと、歴史的役割を明らかにする!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 傍系たちの反逆
  • 第2章 建武新政の人間模様
  • 第3章 足利尊氏
  • 第4章 南朝を支えた人々
  • 第5章 室町幕府支配の確立
  • 付論 『太平記』の基礎知識

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 太平記の群像 : 南北朝を駆け抜けた人々
著作者等 角川学芸出版
森 茂暁
書名ヨミ タイヘイキ ノ グンゾウ : ナンボクチョウ オ カケヌケタ ヒトビト
シリーズ名 太平記 114-2
角川ソフィア文庫 114-2
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2013.12
ページ数 334p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-409209-2
NCID BB15764892
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全国書誌番号
22356454
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言語 日本語
出版国 日本
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