火の昔

柳田国男 [著]

かつて人々は、どのように火を使い、暗闇を照らしてきたのか。照明・煮炊き・暖房ほか、火にまつわる道具や風習の実例を丹念に集め、日本人の生活史を辿る。暮らしから次々と明かりが消えていく戦時下、「火の文化」の背景にある先人の苦心と知恵を見直した意欲作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • やみと月夜
  • ちょうちんの形
  • ろうそくの変遷
  • たいまつの起こり
  • 盆の火
  • 燈篭とろうそく
  • 家の燈火
  • 油とあんどん
  • 燈心と燈明皿
  • 油屋の発生〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 火の昔
著作者等 柳田 国男
書名ヨミ ヒ ノ ムカシ
シリーズ名 角川ソフィア文庫 SP J-102-13
出版元 角川学芸 : KADOKAWA
刊行年月 2013.7
版表示 新版
ページ数 227p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-408317-5
NCID BB13367188
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全国書誌番号
22285602
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言語 日本語
出版国 日本
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