鈴木理生 [著]
「橋」は「端」でもあり、異なる性格の地域と地域が接触する場所が「はし」であった。「橋」が架けられたことで、その両岸の「端」が「はし」でなくなり、広い地域を形成していく。水の都・江戸という大都会の生活に、橋はなくてはならない重要な都市施設だった。機械などのない時代、どんな道具や材料そして技術を使い橋は架けられたのか?江戸の橋の作られ方を徹底研究。江戸のモノづくりの技術と知恵が満載の1冊。
「BOOKデータベース」より
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