浅野妙子 脚本 ; 曽根信子 ノベライズ
町人文化が花開く1713年、徳川家継は、齢五つにして七代将軍に就任する。摂政を務める能役者あがりの側用人・間部詮房と若く美しい将軍生母・月光院は深い仲にあり、大奥総取締の絵島が身を盾にして守っていた。一方、大老の秋元と先代正室の天英院は、間部らの失脚を画策。ある日、絵島は寺社詣の帰りに用意された歌舞伎を観劇し、生島新五郎に心を動かされる。一世一代の恋は大奥史上最大のスキャンダルへ転じていく。
「BOOKデータベース」より
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