服部正明, 上山春平 著
唯識は、中観思想とともにインド大乗仏教の二大学派の一つとして、仏教思想における最高の理論的達成とされる。アサンガ(無着)やヴァスバンドゥ(世親)によって構築されたその思想は、7世紀には日本にも伝えられた。日本仏教の出発点であり、また、ヨーガの実践と深い関わりをもつ唯識思想の本質を浮き彫りにする。
「BOOKデータベース」より
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