知恵と慈悲<ブッダ>

増谷文雄, 梅原猛 著

インドに生まれ、中国を経て、日本に渡ってきた仏教。その胎内には実に多くの思想が宿されている。仏教思想の本質を見つめ直す試みは、いま、現代人に求められている思想的課題といえる。仏教は、ブッダ・ゴータマに源を発する。ブッダの偉大なる知恵と慈悲の思想をギリシア哲学やキリスト教思想と対比しつつ、その現代的意義を探る思索の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 知恵と慈悲の源流(ブッダとの出会い
  • ブッダの時代
  • ブッダの思想の体系
  • ブッダの実践の体系)
  • 第2部 ブッダにおける存在論と人間論
  • 第3部 仏教の現代的意義(現代と仏教
  • 生死の問題
  • 慈悲とは何か
  • 業について)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 知恵と慈悲<ブッダ>
著作者等 塚本 善隆
増谷 文雄
梅原 猛
書名ヨミ チエ ト ジヒ ブッダ
シリーズ名 仏教の思想 1
角川文庫 1
出版元 角川書店
刊行年月 1996.12
ページ数 349p
大きさ 15cm
ISBN 4041985013
NCID BA49840531
BB11462814
BN01894613
BN14879893
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全国書誌番号
97052777
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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