喪われた道

内田康夫 [著]

青梅山中で虚無僧姿の死体が発見された。被害者は会社役員羽田栄三。「旅と歴史」の取材中に事件に遭遇した浅見光彦は、独自の調査に乗り出す。浅見は尺八名人の羽田が修善寺ゆかりの秘曲「滝落」の吹奏を拒絶していたことを知り、源頼家忌と重なった事件当日には、修善寺で虚無僧が目撃された事実を掴む。かつて修善寺で暮らしていた羽田の過去とは?頼家忌の伊豆で何が起きたのか?発見現場の青梅との関連は?やがて、浅見の前には「失われた道」という謎の言葉が立ちはだかる…。内田文学の新境地となった傑作長編推理。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 喪われた道
著作者等 内田 康夫
書名ヨミ ウシナワレタ ミチ
シリーズ名 角川文庫
出版元 角川書店
刊行年月 2000.5
ページ数 362p
大きさ 15cm
ISBN 4041607507
NCID BA49662852
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20070815
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想