松村美香 著
チェルノブイリ原発事故の記憶も新しい、社会主義崩壊から間もないモンゴルのウランバートルで、日本人商社マン・加藤貴久が命を落とした。それから12年後、開発コンサルタント会社で途上国開発事業の最前線に立つ桜井万里子は、アフリカ・ザンビアからの帰国早々、モンゴル案件の担当を命じられる。万里子は大学時代の旧友、加藤の死をめぐる真相に近づいてゆく…。
「BOOKデータベース」より
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