無惨百物語  [2]

黒木あるじ [著]

"怪異"は、私たちの日常のかたわらに潜んでいる。携帯電話に登録されていた見知らぬ連絡先。不審死が連続するアパートの一室。浴槽の下に落ちていた古びた人形。神社に奉納されていた黒い絵馬。遊園地跡の廃墟に残された観覧車。家の周囲を走り続ける足音…。違和感に一度気づいてしまったが最後、あなたも非日常へ「みちづれ」となる-。怪異に魅入られてしまった人々が遭遇した、理不尽で恐ろしい百の実体験談。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第一声
  • こわれてきえた
  • としをかぞえる
  • しらすちゃん
  • たらちね
  • ばかなおはな
  • 登録
  • きえない
  • ミラー
  • ぴあのさん〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 無惨百物語
著作者等 黒木 あるじ
書名ヨミ ムザン ヒャクモノガタリ
書名別名 みちづれ
シリーズ名 角川ホラー文庫 Hく6-4
巻冊次 [2]
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2016.7
ページ数 273p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-104464-3
全国書誌番号
22758933
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言語 日本語
出版国 日本
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