「過剰反応」社会の悪夢

榎本博明 [著]

「不快に思う人もいるのだから自重しろ」-いつからか日本は、何をしても「誰からかのネガティブな反応」を心配しなくてはならない国になった。なぜこういう事態になってしまったのか。彼らの精神構造とは。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 過剰反応社会を象徴する現象(ジャポニカ学習帳の表紙の昆虫はなぜ消えた!
  • 家族の温もりを伝えるはずのCMがなぜか中止に ほか)
  • 第2章 身近にもいる過剰反応な人々(どうしようもないことで大騒ぎする人
  • 人の失態に大騒ぎし、非難する人 ほか)
  • 第3章 過剰反応の心理構造(人間は非合理な生き物
  • システマティックな情報処理ができない ほか)
  • 第4章 過剰反応を生み出す社会(感情反応をあおるメディア
  • ひたすら衝動に身を任せるゲーム ほか)
  • 第5章 過剰反応を防ぐために(過剰対応でお客様意識を増長させない
  • 企業も学校も軸をもつ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「過剰反応」社会の悪夢
著作者等 榎本 博明
書名ヨミ カジョウ ハンノウ シャカイ ノ アクム
シリーズ名 角川新書 K-23
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2015.5
ページ数 211p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-04-102846-9
NCID BB18672382
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全国書誌番号
22585387
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言語 日本語
出版国 日本
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