遺跡発掘師は笑わない

桑原水菜 [著]

永倉萌絵が転職した亀石発掘派遣事務所には、ひとりの天才がいた。西原無量、21歳。笑う鬼の顔に似た熱傷痕のある右手"鬼の手"を持ち、次々と国宝級の遺物を掘り当てる、若き発掘師だ。大学の発掘チームに請われ、萌絵を伴い奈良の上秦古墳へ赴いた無量は、緑色琥珀"蓬莱の海翡翠"を発見。これを機に幼なじみの文化庁職員・相良忍とも再会する。ところが時を同じくして、現場責任者だった三村教授が何者かに殺害され…。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 遺跡発掘師は笑わない
著作者等 桑原 水菜
書名ヨミ イセキ ハックツシ ワ ワラワナイ : ホウライ ノ ウミヒスイ
書名別名 ほうらいの海翡翠
シリーズ名 角川文庫 く35-1
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2014.12
ページ数 373p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-102297-9
NCID BB17701598
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22516930
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想