城島充 著
かつて吉祥寺で小さな卓球場を営んでいた上原久枝は、荻村伊智朗と過ごした日々を今でも鮮明に覚えている。高1で卓球をはじめ、わずか5年で世界の頂点に立った男は、人生のすべてを競技に捧げた。その後の国際卓球連盟会長就任、ピンポン外交など、62歳で生涯を終えるまで、「世界のオギムラ」が駆け抜けた波爛万丈の生き様と、彼を支え続けた一人の女性の献身。勝負に挑む熱い思いがほとばしる、感動の傑作ノンフィクション。
「BOOKデータベース」より
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