日露外交

佐藤優 [著]

戦後70年を過ぎたが、北方領土交渉は実際には進捗したのか、後退したのか?ソ連時代からあの国と交渉をし、いまも分析を続ける著者が交渉の実態を解説する。現役外交官時代、ソ連崩壊期に匿名で緊急出版した論稿『ソ連の「ほんとうのホント」』を特別掲載。外交分析に必要な内在的論理は、今も変わっていないのである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 極東新時代(地政学的状況の変化
  • ベレゾフスキーは日本に好意的だった ほか)
  • 第2部 毒蛇と毒サソリ(「事態を力で封じ込めろ」ロシアからウクライナへのメッセージ
  • 応援できない毒蛇と毒サソリの戦い ほか)
  • 第3部 外交という戦争(対露制裁と日露関係
  • ロシアに送った好意的メッセージ ほか)
  • 第4部 北方領土(得点を狙う首相に不安
  • メドベージェフの北方領土視察表明は日本大使館の怠慢だ ほか)
  • 特別掲載 ソ連の「ほんとうのホント」(なぜ、バルトは泥沼に陥ったのか
  • 先祖返りする諸民族)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日露外交
著作者等 佐藤 優
書名ヨミ ニチロ ガイコウ : ホッポウ リョウド ト インテリジェンス
書名別名 北方領土とインテリジェンス
シリーズ名 角川新書 K-137
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2017.5
ページ数 272p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-04-082144-3
NCID BB23579193
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全国書誌番号
22910767
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言語 日本語
出版国 日本
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